11月ごろに学校からの連絡でthink bigのチラシを見て今のもやもやを今行動に移せるできるところに魅力を感じました。私の高校ではSSHという活動の指定校となっていて、全生徒が何かしらの研究を行うようになっています。地球環境に何か役立つ研究がしたくてその高校に入ったのですが、周りの友達は進学校だから、友達が入っているからという理由で入学した人たちばかりで、周りとの熱に負けてどんどん自分の熱が冷却されていってしまいました。そんな自分を奮い立たせ、チャレンジできる勇気を養いたいと思っています。また、進路を考えているときに、過去回の参加者の皆さんと同じようにこのまま大学行って結婚して…とつまらない人生を送ることに疑問を持っていて、様々な人と出会い、自分の視野を広げて自分の可能性をもっと広げていきたいと思っています。過去の参加者の皆さんの経歴を見させていただときに、皆人から言われずとも、自分のやりたいことを実際に行動に移してやっていて、それに比べて私はまだそのような活動をしたことがないので参加してもいいものなのかすごく不安です。しかし今の自分の視野を広げるためにまずこのイベントに参加したいとおもっています。今高校2年生で進路があやふやなところをこのイベントを通じて自分の心と対話して、行動力を身に着けていきたいです。

 

 

 

 

 

どんな未来・よのなかにしていきたいか

 

 

その人自身の文化を消さない!‼‼‼‼‼‼!

 

 

私は効率と文化のバランスを取り、精神病で苦しむ人々がいない世界を作りたいです。現在の社会では、本当に楽しめている人、心から笑えている人が年代に関わらず増加していると思います。その証拠として、自殺者の増加や精神科に行く人や悩み電話相談をする人が増えたり、メンタルヘルスケアについての本が爆売れしたり…とコロナ禍の影響もあってか、このようなことがニュースでも話題になっています。一人暮らしも増えているからか行事ごとをしても何が意味あるのかというように楽しもうとする気持ちもなくなっている気がします。皆、心が疲れやすくなっているのだと思います。

そこで、なぜこんな変化が見られたのか、その原因は人と関わり楽しむ機会が減ったからと考えられます。高校の行事が減り、皆で何かを成し遂げたりすることで日々の心の疲れが癒されていくのを実感して、イベントごとや文化は消してはいけないと感じました。

 そこで作りたい未来像として自分の時間を確保しつつ、その人自身の中にある文化を大切に家庭独特の伝統や誕生日、仲のいい人と過ごす時間など些細なことでもお正月、やクリスマスや成人式と同じように大切にできるようになり、精神的病で苦しむ人々をなくしたいです。また、イベントや文化は現代人の心を癒すだけでなく、中学生ギャップ、高校生ギャップで悩む子を減らしたり、いじめを減らしたりすることも可能だと思います。イベントごとなど人と関わることを通して、子供は情緒のコントロールを覚えたり、礼儀やコミュニケーション能力、マナーやルールを学んでいくからです。中には一人を好む人だっていて、孤独の時間もその人にとっての文化といえると思います。現在の社会人は忙しくて心に余裕がないイメージがあります。イベントや文化をするといっても、無理やりはむしろ逆効果になると思います。だから「その人自身の文化」をもっと大切に扱い、心身ともに回復できるような社会を作りたいです。

 

 

これまでの経験

私は高校生になって鬱の症状が度々出ていました。その状況から脱出したかったので、ずっと心理学の本やネットの記事を読み漁り、そこから得た情報や自分の気持ちを整理するため、ブログを書いていました。また、私の家庭がある宗教の教会で、その関係の人からもいろいろとお話を聞かせていただいたり、精神の話について討論したりしました。人前で行動するといったことはなかったのですが、そうやって討論するうちに、「~するべきだ」で討論の結論や本に書かれている主張を終わらせたくないなと思うようになり、思っていても行動に移せない自分にフラストレーションが募っていました。そこでthink big camp のチラシを見て、これに参加して、この「~するべきだ」を「~している。、~した。」と進行形や過去形にしてやりたいです。(わかりづらくてすみません。)

 

今後の展望 

時間をかけず、その人自身の文化を壊さないようにするには、その人自身の文化を特別なものにするには、といくつか考えてみました。

VRで拡張現実をして飾りつけやまわりの装飾で形に入れ、そのためのアプリ開発をするそれかそのような空間を生み出せる店舗を設置する、でもそれはみんなでするということからかけ離れてしまうかなと少し不安な面もある気がします。

リフレッシュする文化の日があるのにそれをできない人がいることを考えると、自分にとって大切な日とそうでない日をはっきりさせるスケジュールアプリの開発をする。でもそれだと現代人だけの話になってしまう気が…

文化といえば食!食に注目するとしたら、手作り教室のインターネット化、必要物質の運搬経路の確立?やその日ごとの食文化を提供できる店舗をつくること。イメージは子ども食堂と似た感じになるのかもしれないです。